里山サイクリングin綾部 2012 その2
さて、前回お話していた古屋に向かう途中何が起こったのか?と言う話ですが。
何が起こったんでしょうね?(笑)
とりあえず、坂を上るのにギアを切り替えていて、必要以上に行きすぎちゃいました。
普段はそれでもチェーンが外れることもないのですが、今回はたまたま外れて、それがたまたまスポークに引っかかって、リアディレーラーが巻き込まれあさっての方向に曲がっちゃいましたって感じ?
推測するにそんな感じなんですが、時間的に言うと数秒の出来事で良く分からない。
曲がりくねったディレイラーと、貧弱な装備でこれからどうしようかな~。
以下脳内思考。
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「リタイヤ?」
「けど、本部の電話番号控えてないしなー。」
「誰かに回収してもらう?」
「まだみんな走行中だし。」
「押して帰る?」
「タイヤ回らんし。担いでビンディングシューズは厳しい」
「……」
とりあえず、直してみるか…。
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っと、ツールボックスの工具を取り出す。
よくよく見ると、ディレイラーの取り付け部分のフレームから曲がっている。
何とかリアのホイールを取り外し、ディレイラーを取り付けてある、ボルトにヘックスレンチを入れディレイラー本体とレンチに力を込め、一気に引き起こす。
これが以外に簡単に曲がるんですわ。(笑)
大体の角度に目見当で直し、ホイールを取り付け。
チェーンを掛けて回してみるがまともに回らない。
ディレイラーに付いている二つのギアもそれぞれが別々の方向向いてるし。
これも手の力のみで強引に修正。
微妙な角度を、強引に修正しつつ、ギアのチェンジが正常に動くか確認。
なんとかなりそうになったのでコースに復帰して走ってみる。
「おっ、以外にいけるか?」
しかし、坂で踏み込むとあっさり曲がったフレームに不安が…。
3速目辺りのギアはおかしくなっていてチェーンが安定して収まってくれない。
不安を抱えつつ、古屋に向かう。
給水を受け、次へ向かう。
一人走っていると、心配したメンバーが待っていてくれました。
第三チェックポイントへ向かう。
つづく
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