樽見の大ザクラ
とある天気の良い月曜日、ふと思い立ち車でお出かけ
目指すは兵庫県養父市の樽見町
うちからのキロ数的に割と近いと思い込んでいましたが、なかなか到着しません
多分生まれて初めて通る道
結局ナビの言う通り一時間半ぐらいで到着
狭いながらも駐車場まで用意されています、地元の方が案内を含めボランティアでされてるみたい
のっけからなかなかの登り
木立の中を登山道が整備されています
狭いので追い越しは困難 (^^;)
周りの石垣が気になりつつも、10分ほどで前方の視界が開けてきました
なんとこの石垣は桑畑開墾のために掘り出したものだそうです
ここまで山を登るだけで大変なのに、畑を作るために大量の石を掘り出すとは凄い
大ザクラとは関係のない周りの桜
こちらが本家、下から見たところ
一応山を登るということでスニーカーを履いてきましたが、トレッキングシューズにすればよかったと少し後悔
乾いた道でも結構な難度でした
木としての盛りを過ぎているのでお世辞にも素晴らしいとは言えませんが
この景色と桜の刻んできた歴史に思いをはせ、感慨にふける
樹齢千年を越え仙桜と呼ばれているそうですが
花の盛りが1688~1704年と記録が残っているのもこれまた凄い💦
下の県道入り口で案内の方に頂けるチラシ
桜のある所からまだ上にも桑畑の名残はまだまだ続きます
ミツマタの花だよね?
実際に見ると思っていたのと印象は変わりましたが、機会があれば一度は見ていただきたい風景です
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